あんずのシッコの後の汚れ(鼻水の固ったのみたい)は、
今日も相変わらず付いている。
陰部の腫れも少し大きくなっているような…
『 エストロゲン過剰症 』 に近い症状のように思える。
でも、じきに2歳だしなぁ~
卵巣の取り残しがあれば、去年この症状が出てるはず…
そうでないなら、消去法だと…副腎腫瘍?!
うぅ~ん。
そうだ、気になるなら病院へ行ってみよう!
ということで、今日は初めての病院へ行ってきた。
そこは、フェレ友さんからもセカンドオピニオンとして勧められていた所で、
私自身も1度行ってみたいと思っていた病院。
初体験に弱い私は、ちょっとドキドキしながら中へ。
すご~くキレイな院内。
先生と助手さんが1人づつ。
こじんまりとしているが、最新の設備が整っている雰囲気。
診察が始まった。
あんずの触診。
なにやら、小さなシコリがあるとのこと。
それから脱毛(もともと毛量が少なかったから脱毛だと思っていなかったダメ飼い主)と
陰部の腫れと膿(鼻水の固まったような物は そう呼ぶらしい)。
結果「エコー検査しましょう」ということに。
全ての診察を目の前でしてくれる。
(エコー検査をやってる所を見るのは初めて)
あんずの体は脂肪が少なく、
見たい臓器が画像の中心に来ないらしい。
また器具が体に当たると内臓が押されて写りにくいのだそう。
30分近くかけて、いろいろ試して撮ってくださった.
エコー写真4枚。
先生は噂通り、フェレットに詳しかった。
どんな質問をしても、明確な答えが返ってくる。
しかも、その理由と、それ以外に考えられる病気と対策、
治療法と それに伴うメリット デメリットの説明もしてくださった。
その結果、あんずは初期の副腎腫瘍ではないか?とのことだった。
ガ~ン (  ̄□ ̄ ;|||)
少しは覚悟もしていたけれど……あんちゃんも手術でちか(T_T)
断言できない理由も きちんと説明して下さり その上で
来月、もう1度診て頂くということで帰ってきた。
いざ!って時、とても頼りになる先生に出会えて良かった。
ただ距離や診察時間を考えて
ホームドクターは、近所で救急もある今までの病院かな…と思うのだが。
どうか いざ!なんて時が来ませんように。
あんずが ずっと元気でいられますように。
母の心配をよそに、部屋中を いたちダンスで駆け回る あんず…
この元気な様子が救いだよぉ。
By-ルカ